北海道ガスと災害時における食料品などの支援協力について協定締結
災害時における食料品などの支援協力について
お弁当宅配サービスのスターフェスティバルが
北海道ガスと協定を締結
お弁当宅配・ケータリングの総合モール「ごちクル」・デリバリー型の社員食堂「シャショクル」を運営する
スターフェスティバル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岸田祐介 以下、スターフェスティバル)は、北海道ガス株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:大槻博 以下、北海道ガス)と、災害の発生などによる緊急時において、食料品等の調達および配達を相互に協力して実施するという協定を本日12月14日に締結いたしました。
北海道ガスの供給エリアで災害などが発生した場合は、弊社が全面協力し、事業継続のために必要な食料品等の調達を支援いたします。
【背景】
スターフェスティバルは創業間もない2011年3月東日本大震災の際、液状化やインフラ設備へ大きな被害が出た千葉エリアにおいて、復旧作業にあたるスタッフの皆さんに、19日間にわたり延べ約4万6,000食のお弁当お届けを行いました。その後、製造パートナー、および、配送パートナーの拡充を行い、サービス提供エリアを2013年に47都道府県まで拡大し、サービス向上を図ってまいりました。北海道エリアにおいては、2013年11月よりお弁当の宅配サービス提供を開始し、2015年12月現在 札幌市へは400種以上の商品を取り揃え、お弁当の宅配サービスが提供可能となりました。このたび、北海道ガスの供給エリアで災害などが発生した場合には、周辺の飲食パートナー、配送パートナーと連携し、北海道ガスに対し事業の復旧、継続のために必要な食料品等の調達を支援する支援協力に関する協定書を締結するに至りました。
【今後の展開】
スターフェスティバルと北海道ガスは、引き続き連携を強化し、災害状況でも豊かな商品バリエーションの中から、最適なお弁当などの食料品提供を行うなど、より速やかに復旧活動を行える体制構築を目指してまいります。また、スターフェスティバルは全国にある製造パートナーや配送パートナーと連携を行い、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害発生に備える ほかの地域の防災対策にも寄与してまいります。
スターフェスティバル株式会社
2009年7月設立。お弁当宅配・ケータリングの総合モール「ごちクル」を運営する。製造・配送パートナーと連携し、「商品開発」「販促」「受注」「配達」までを一気通貫して行う独自のビジネスモデルで、「賛否両論」の笠原将弘氏やミシュラン2つ星獲得の名店「京料理 たか木」の高木一雄氏など有名料理人とコラボしたお弁当から、お買い求めやすいお弁当まで800ブランド(店舗)、8,200種類までの商品を取り扱う。全国47都道府県へのお届けが可能で、会議・接待・研修・イベント・パーティなど法人や団体を中心に利用されている。2015年8月からは、契約した企業の社内で社員向けにランチタイムにお弁当を販売するデリバリー型の社員食堂「シャショクル」を開始。
北海道ガス株式会社
1911年設立。北海道札幌市、千歳市、小樽市、函館市、北見市を中心とする約55万件のお客さまにガスを供給する。北海道で唯一の大型のLNG輸入基地である「石狩LNG基地」を拠点とし、天然ガスの安定供給と北海道内一円への供給を行っている。また、2016年4月に電力小売事業への参入を予定しており、「総合エネルギーサービス事業」への展開を目指している。
有名店のお弁当・ケータリング料理をお届け ごちクル
デリバリー型 社員食堂「シャショクル」