【社員インタビュー】エンジニアの1日に密着! 端さん
入社年月 2014年9月
入社のきっかけ 自社サービスの仕事をしたいと思っていたときに前CTOの方に声をかけられて
仕事内容 システムエンジニア(お客様が利用するWebサービスの開発)
■一日の過ごし方
現在スターフェスティバルではエンジニアを募集しています。実際にスターフェスティバルで働いているエンジニアがどのような1日を過ごしているか見ていきましょう。今回は「フレックス制導入」に向けフレキシブルな勤務時間で働くエンジニアに密着しました。
7:00 出社
静かな環境で作業したいのと、夕方早く帰りたいという理由で、僕は朝早くに出勤することもあります。メールの確認をしたあと、誰もいない静かな環境でプログラミングを進めていきます。普段は活気の溢れるオフィスもこの時間は静寂に包まれ、集中して作業を進められます。
9:00 要件定義・設計
タスクの再確認をして、何をすればいいか整理します。日にもよりますが案件を複数持っていることが多いので、午前中には要件をつめたり設計を考えたりしています。
スターフェスティバルでエンジニアとして働いていていいなと思うのは、できる範囲が広いところです。また、最後まで自分で面倒を見られる責任感のある仕事も多いので、自分次第で興味がある方向に仕事の幅を広げられて楽しいですね。
11:00 レビュー会(エンジニア内の設計レビュー共有ミーティング)
今年から始まった「レビュー会」では、これから取り掛かろうと思っている案件を共有し、作業が始める前に要件や進め方をレビューしています。どうやって作ろうと考えているかを前もってプレゼンし、アドバイスをもらうことで、以前より差し戻しがしやすくなりました。それぞれ専門性のある分野が増えてきたので、情報を共有することでそれぞれの長所を活かすことができていると感じます。
また、人前で話す訓練にもなり、自分にない視点をほかの方にもらえるので、エンジニアとしての経験値も上がっていますね。経験のない方も増えてきていますが、そういう方もどんどん質問することでインプットの蓄積が進むと思います。
13:00 おひるごはん
エンジニア内で共有しているタスク管理ツールにレビュー会のFBを書き込んだあと、お昼休憩を取ります。基本的にキリの良いところまで作業してからお昼を取るので、自分の裁量で時間は決めていいというのは嬉しいですね。エンジニア同士で行くことも一人で行くこともありますが、恵比寿ガーデンプレイスにはゆっくりできる美味しいごはん屋さんがたくさんあってありがたいです。
14:00 エンジニアとしての知識のインプットor アウトプット
「WEB+DB PRESS」という会社の経費で買われている技術書を呼んだり、エンジニア用のブログを書いたり、最近学んだ技術をエンジニア内で共有したりします。
仕事をする上で、自分の取っている方法が正しいのかどうかは常に数字的根拠に基づいて考えるよう気をつけているため、こういった時間に客観的な知識を得るというのは大切ですね。
15:00 ミーティング
エンジニアの数がそんなに多くないので、他の事業部との要件定義などビジネスよりのところに参加することもあります。ミーティングもその一環ですね。ただ、エンジニアにとって集中しやすい環境というのは非常に重要なので、集中力がピークの時間帯はミーティングを除くよう配慮してもらっています。
16:00 退社
早く退社したら、まとまった時間が取れるので奥さんや友人とゆっくり過ごしたり、ひとりの時間を楽しんでいます。エンジニアの中には技術系のイベントに出る人やそのまま旅行に行く人もいて、様々ですね。フレックス制は現時点では導入段階ですが、今後は多様な働き方を支援できるよう完全なフレックス制を目指していきたいと考えています。働きやすい環境ですので、情熱のある人や、アウトプットを出している人、今いるエンジニアとは考え方や分野の違う方に来ていただいて一緒に働けたらなお嬉しいですね。
■エンジニアのイベント
エンジニア部署では不定期で「BeerBush」というイベントを開催しています。これはピザとビールを注文して知りえた知識などをアウトプットする部署内交流イベントで、スライドを作り一人5分の持ち時間で「こんな技術を使ってこんなことをしてみました!」といった具合に発表をしていきます。面白い技術や知識をインプットできて楽しいので今後は頻度を増やしていきたいと考えています。