地域インフラ5社と災害時における食料品などの支援協力について協定を締結
日本最大級のフードデリバリーサービス
「ごちクル」を運営するスターフェスティバルが
佐野ガス、東海ガス、金沢エナジー、太田都市ガス
及び武陽ガスと災害時における食料品などの
支援協力について協定を締結
日本最大級のフードデリバリーサービス「ごちクル」を運営するスターフェスティバル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岸田祐介)は、佐野ガス株式会社(栃木県佐野市/代表取締役社長 菊池 宏行/以下、佐野ガス)、東海ガス株式会社(静岡県焼津市/代表取締役社長 丸山 一洋/以下、東海ガス)、金沢エナジー株式会社(石川県金沢市/代表取締役社長 石本 毅/以下、金沢エナジー)、太田都市ガス株式会社(群馬県太田市/代表取締役社長 木村 道幸/以下、太田都市ガス)及び武陽ガス株式会社(東京都福生市/代表取締役社長 山下 真一/以下、武陽ガス)と、災害の発生などによる緊急時において、食料品等の調達および配達を相互に協力して実施するという協定を締結いたしました。 佐野ガス、東海ガス、金沢エナジー、太田都市ガス、武陽ガスの各供給エリアで災害が発生した場合は、スターフェスティバルが全面協力し、事業継続のために必要な食料品等の調達を支援いたします。

■背景
スターフェスティバルは創業間もない2011年3月東日本大震災の際、液状化やインフラ整備へ大きな被害が出た千葉エリアにおいて、復旧作業にあたるスタッフのみなさんに、19日間にわたり延べ約46,000食の食事をお届けしました。その実績から、全国各地の地方自治体やインフラ関連会社各社と災害支援協定を締結しました。 各社との協定締結後においても、2016年4月の熊本震災の際には23日間で約95,000食をお届けしたほか、災害が多発した2018年には7月の西日本豪雨、9月の北海道胆振東部地震でも食事を届けました。 また、2024年1月に発生した能登半島地震では北陸エリアの協定先からの要請でお食事をお届け、約半年間にわたり対応させていただきました。 こうして、全国でフードデリバリー事業を展開する スターフェスティバルのネットワークとノウハウを活かし、各社の供給エリアで災害が発生した場合には、周辺の製造パートナー、配送パートナーと連携し、事業の復旧、継続のために必要な食料品等の調達の支援協力に関する協定を締結するにいたりました。
⬛今後の展開
スターフェスティバルと佐野ガス、東海ガス、金沢エナジー、太田都市ガス及び武陽ガスは、引き続き連携を強化し、災害状況でも豊かな商品バリエーションの中から、最適なお弁当などの食料品提供を行うなど、より速やかに復旧活動を行える体制構築を目指してまいります。また、スターフェスティバルは全国にある製造パートナーや配送パートナーと連携を行い、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害発生時に備えるほかの地域の災害対策にも寄与してまいります。
⬛「ごちクル」について
インターネットサイトでお食事を簡単に注文できる、フードデリバリーの総合モールです。リーズナブルな普段使いのお弁当から、人気店や有名シェフ監修のお料理など特別なお弁当、上質な会席料理、パーティシーンにぴったりのオードブルまで、幅広い価格と14,000種以上の豊富なラインナップが特長です。企業のランチ、会議弁当、ロケ弁・楽屋弁当、スポーツのリーグ戦や国際大会、イベント、冠婚葬祭行事、学校行事などさまざまなシーンで利用されています。 また、地方自治体や公共団体等全国10以上の団体と支援協定を結んでおり、発災時に食料を被災地へ配達したり、2020年の新型コロナウイルス感染拡大状況下においては、軽症患者が滞在する病院や宿泊施設へ朝、昼、晩 3食のまとまった数の食事を累計108万2000食以上お届けするなど、全国規模のプラットフォームと物流網を活用したサービス展開を行なっております。
■スターフェスティバル株式会社 について
飲食店・レストランの中食・デリバリービジネス参入支援、および、フードデリバリー事業を展開しています。- フードデリバリーの総合インターネットモール「ごちクル」
- 社員健康サポート福利厚生サービス「ごちクルNow」
- 中食・デリバリー参入支援サービス「スタートデリバリー」
- 軽貨物車両 物流サービス「スタロジ」