スタフェスライフ

2019年1月9日 14:00
 

【社員インタビュー】「焦らず無理せず自然体に」首都圏エリア事業部 増田さん

・入社年月    2014年2月
・入社のきっかけ 前職をやめて求人を探していたときに出会いました
・仕事内容    首都圏エリアマネージャー

—どういう経緯でスタフェスに入ったのですか?

前職をやめて、余裕を持ってのびのびと働ける職場を探していたときに出会ったのがスターフェスティバルでした。はじめて会社に行った際にも、かなり自由な印象を持ち、そこは当時から変わっていません。僕もいまTシャツにジーパンにスキンヘッドですからね。のびのびですよ。最終面接では、社長自ら面接をしてくれました。

—それで入社が決まったんですね。

いえ、実は一度目の社長面接では落ちています。

落とされた面接の最後に「今より10倍売上げ出す方法を考えてきてください」と宿題を出されました。僕はあんまり試験で落ちた経験がなかったのでとても悔しくて、それでもう、やってやるぞと思いました(笑)。パソコンもろくに使ったことがなかったのに、パワーポイントでなんとか資料を作って提出しました。内容は及第点とは言えなかったと思うのですが、その心意気を買われて採用されました。

—そんなストーリーがあったんですね!漫画のような展開です。やる気を買われて入社してからは、どのような業務に携わってきましたか?

はじめの仕事は営業でした。でも僕はあんまりお弁当を売るのが、あまり気質にに合っていなかったんですよね。もう少し違うことがしたいと考えていたところ、アスクルとの提携業務プロジェクトのメンバーに抜擢されました。その後しばらくアスクルに出向し、サービスのクオリティ向上や、サービス認知獲得のための業務を行っていました。

その後、「ごちクル」というフードデリバリーサービスの事業部に異動になったのですが、ごちクルはWeb上のお買い物サービスなので、フィールド営業は最小限で済みます。今までとは違うことをする必要があり、広告やマーケティングを学び始めました。

—チャレンジする環境がたくさんあったんですね。

そうですね。スタフェスはチャレンジする機会もチャレンジ精神に溢れた人も多い印象です。僕はマーケティングの意味も知らなかったし、経験もありませんでしたが、学んでいくうちに仕事に対する考え方が変わりました。仕組みを作る経験ができたからだと思います。その後ごちクル マーケティング部に入り、現在はマネジメントの業務に携わっています。

—仕事をする上で気をつけていることはありますか?

飾らないことです。普段着てる服を着て、普段やってることをやるようにしています。焦らず無理せず自然体に仕事をしていますね。そのほうが余裕が生まれて仕事のクオリティも上がると思っています。部署の雰囲気もピリピリしないですし。あとは個人レベルでちゃんと会話をすること、順序立ててわかりやすく伝えること、このあたりに気を遣っています。

—自然体でいれば余裕ができるし、部署の雰囲気も良くなる、ということですね!なるほど!
ところであの駄菓子屋さんは・・・一体・・・?

オフィスの一角に存在する駄菓子屋「ゼウス」

「クレイジーフェスティバル」というオフィスの一角を好きに改造していい、という企画があるんですけど、その企画で一番クレイジーなことをしようとした結果がアレです。最初は亀飼おうと思ってたんですけどね!ダメでした。(※恵比寿ガーデンプレイスでは生き物の飼育を禁止されています。)
じゃあ、何か意味のあることをしようと思って、経営視点をもつトレーニングとして駄菓子屋さんを開きました。

—亀は残念ですが、駄菓子屋さんという発想はすごいですね!

自分でお店を回すと数字を意識するようになるんですよ。経営を肌で感じると言ってもいいかもしれません。消費者のニーズ、価格の設定、見せ方の工夫など会社の中で働いてるだけでは見えづらい部分が、経営をやることでクリアになることもあると思います。スタフェスには1日に30分までなら好きに使っていいというシエスタ制度があるんですが、うちの部署はもっぱら駄菓子経営の時間に使っています。

—最後にスタフェスの好きなところを教えてください!

チャンスを与えてくれるところ!最終面接で落ちてもこちらからガッツのある行動を起こせば、可能性を感じて採用してくれたり、チャレンジができるチャンスがあります。積極的にアクションを起こしたい人にはオススメの会社です。
あとは、人生を変えたい人とかいいんじゃないですかね。僕がそうだったので。